よこはま高度実装技術コンソーシアム

YJC
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2008年9月2日(火曜日)

[無題]

カテゴリー: - hpadmin @ 13時27分

平成20年9月11日(木)、横浜シンポジア(産業貿易センタービル9階)にて「よこはま高度実装技術コンソーシアム(YJC) 創立二周年記念シンポジウム」が開催されました。 当日は、時折小雨がぱらつく中、実装技術関係者、大学関係者を中心に110名を越える方々にお集まりいただき、成功裡に終えることが出来ました。 夜は懇親の場も設けられ、参加者の方々は活発な意見交換や情報交換を行っていました。

【プログラム】
第1部 13:00 〜 14:00 ポスター展示見学の部         
各大学及び研究者並びに各機関・企業のポスター展示

第2部 14:00 〜 15:20 ご来賓挨拶及び招待講演の部
 ご来賓:関東経済産業局 地域経済部長                    吉澤 雅隆 氏
神奈川県政策部 総合政策課 科学技術・大学連携室長 渡部 康一 氏
横浜国立大学 産学連携推進本部 副本部長 中野 孝昭 氏

招待講演 : 福岡大学 工学部 電子情報工学科 教授 友景 肇 氏
  プロフィール : 九州よりアジア地区への半導体技術の普及のために多大な努力をなされており、アジアを含めた “シリコンシーベルト福岡”  “半導体実装国際ワークショップ” 等の組織化及び運営を幅広く行われています。
演 題 : 「九州からアジアへ −半導体実装での取り組み−」

第3部 15:35 〜 17:50 パネルディスカッションの部
テーマ:「YJC活動紹介から、産学公連携の要諦を探る」
趣旨 : 高度実装技術を神奈川から世界へ発信したいとの思いで、“よこはま高度実装技術コンソーシアム(YJC)”を立ち上げ活動してきました。 ここでは、これまでの取組みの報告とともに、国内他機関の実装関係の産学連携活動、産・学・公の役割等に焦点をあて、今後の新たな産学公連携のあり方を探ってみたいと考えております。

モデレーター :YJC理事長 (横浜国立大学 名誉教授) 白鳥 正樹
パネラー :YJCの活動紹介:横浜国立大学 大学院 教授 羽深 等
教授 高橋 昭雄
連携先大学・研究者及び機関・企業の方々 
●福岡大学 教授                友景 肇 氏
●長野県工科短期大学校 客員教授        傳田 精一氏
●関東経済産業局 地域経済部長         吉澤 雅隆氏
●(財)神奈川科学技術アカデミー イノベーションセンター長  唐澤 志郎氏
●(株)図研 取締役 営業本部長        上野 泰生 氏
●(株)日産自動車 電動駆動研究所 主管研究員 忍足 俊一 氏
●(株)TSUNAMIネットワークパートナーズ 代表取締役社長 呉  雅俊 氏

第4部 18:00 〜 19:00 懇親の部 
      ポスター展示:レセプション会場にて懇親並びに情報交換

【ポスター展示 見学の部】
  協賛企業7社の他、大学関係から福岡大学(2件)、関東学院大学(2件)、
長野県工科短期大学校(2件)、東海大学(2件)、東北大学(1件)、神奈川
工科大学(1件)、金沢工業大学&横浜国立大学(共同で2件)、横浜国立大学
(5件)、総数28枚のポスター展示があり、説明員の話に熱心に耳を傾ける姿が見かけられました。 各大学及び企業から有益な最新情報を得られるとあって、開始時間早々から多くの方々が会場に詰め掛け、会場となったロビーホールは盛況を呈していました。

【来賓挨拶及び講演の部】
 ポスター展示会場に隣接している大会議場にてスタート。 国際会議も開催され
る本格的な大会議場で、YJCの創立二周年記念行事を開催するにふさわしい会場
でした。  まず主催者であるYJCの白鳥理事長より、参加者に対するお礼と二周
年を迎えたYJCのこれまでの活動及び今後の展開を含めた挨拶がありました。 
ついで、関東経済産業局 地域経済部長の吉澤 雅隆様より、日本がどう生き残るかそれは人作り(人材育成)にかかっており、YJCは色々工夫して取り組んでいるので注目しているとの話がありました。 神奈川県政策部 総合政策課 科学技術・大学連携室長の渡部 康一様より、4月に科学技術室が科学技術・大学連携室に変わったので大学との連携強化をより一層はかっていくが、神奈川県は研究開発型企業が多く72の学術研究キャンパスがあるので、企業のOnly One技術と大学の技術のネットワークを構築し次世代パワーエレクトロニクス実装技術を推進しているYJCを大きく育てていきたいとのお話がありました。 横浜国立大学 産学連携本部 副本部長の中野 孝昭様より、YJCのユニークな活動に対して国や自治体から協力が得られるようになり、今後実装の体系化に期待するとの話がありました。
引き続き行われた招待講演は、福岡大学工学部 電子情報工学科教授の 友景 肇氏(写真)より
『九州からアジアへ  − 半導体実装での取り組み −』との題目で行われました。 友景教授は、半導体の実装にかかわる企業の多い九州を中心としたいくつものコンソーシアムに中心的な役割を果たしており、2007年の文科省の知的クラスター創生事業に選出され、九州の半導体企業間の密なネットワーキングを及びアジア半導体機構設立によるアジアの半導体実装に関わる情報収集を積極的に展開されています。 非常にエネルギッシュでアクティブな活動を多岐にわたりお話いただき、参加者に強いインパクトを与えました。

【パネルディスカッションの部】
 パネリストの方々から簡単なプレゼンテーションをしていただき、その後白鳥理事長の舵取りのもと、各々の立場で考える実装技術、実装の今後について意見交換が行われました。 長野県工科短期大学校の傳田先生は、長野実装フォーラムの構成が産:学=9:1で多くの企業を巻き込んで活動し成果を挙げており、大学にとってはニーズ指向の研究が重要との考えを述べました。 関東経済局の吉澤様は、ファンドを入れ得た利益は分配するというOpen Innovation Styleの産学官連携で開発を進め、人材育成は大学と産業界の対話を促してミスマッチを解消し地域の技術者と教育界の連携にて将来のイノベーションを担う工学系人材を増やすとの考えを、神奈川科学技術アカデミーの唐澤様は「次世代パワーエレクトロニクス」プロジェクトの取り組みについて、日産自動車の忍足様はYJCへの期待を、図研の上野様はエレクトロニクス産業の進化に対するシミュレーション技術導入の重要性を、TSUNAMIネットワークパートナーズの呉様は金融の視点からベンチャー企業育成と産学連携のあり方を述べました。 会場からは、どのようにして新しいプロジェクトを発掘するか、人材育成は日本だけの視点でいいのか海外からの受け入れも重要では 等という質問や意見が出されました。 YJCの合志事務局長から、今後のYJC活動を更に活性化するために企業からのニーズを広く集めたいとの意見があり、今後のYJCの活動が大学間の連携はもちろん産官との連携強化にて発展していく期待を感じるものとなりました。

【懇親の部】
午後1:00から始まったシンポジウムもあっという間に5時間が経過し、懇親
の部に突入。 ゲストとして野村総合研究所 技術・産業コンサルティング部の
主任コンサルタントの岩間氏より、実装技術をビジネスに生かすにはとの観点か
らショートレクチャーがあり、軽食を取りながら耳を熱心に傾ける方々や活発に
意見交換をされる方々が随所で見られました。 普段は中々接する機会がない
異種業界の方と触れ合う機会となり、参加者からは好評を博しました。 最後は、運営担当のYUVECの阿部理事長から締めの挨拶があり、無事閉会しました。(YJC事務局 大竹康久)


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